「普通の子」もいる?いわゆる「普通の子」と呼ばれる私が通信制高校を選んだたった1つの理由

通信制高校に通う現役高校生です。

今回は、なにか特別な事情があったわけでも、不登校だったわけでもない、いわゆる「普通の子」と呼ばれる私がなぜ通信制高校を選んだのか、その理由をお伝えしていこうと思います。

本記事は、

「全日制じゃなく、わざわざ通信制を選んだ理由は?」

「どんな理由で通信制に通うことにしたの?」

「通信制に通う子は普通じゃないの?」

などの疑問にお答えいたします。

そもそも普通の子って?

普通の子の定義は曖昧なため、この記事での普通の子の定義は

毎日学校に通えるような不登校ではない生徒

として解説していきますね。

 

『結論』私が通信制を選んだ理由

わたしが通信制高校を選んだ理由はズバリ!!

夢の実現のために高校の勉強ではなく、他の勉強をしたかったから!!

このように、大層な理由を挙げてみましたが実際のところは少々言い方が悪いですが、将来の夢を叶えるのに高校の勉強は”邪魔”だったからということです。

詳しくお話していきますね。

私のプロフィールを見ていただけるとわかる通り、”小説、絵本作家になるために勉強中”と書いてありますよね。

つまり、私が通信制高校に入ったのは、小説家や絵本作家になるための勉強に集中したい。でも、全日制の高校だと、課題やテスト勉強、イベントの準備、部活動、などいろいろなことに追われて、勉強できる時間はごくわずかしかないのでは!? という思考の末たどり着いた道が、勉強の時間が十分にとれる通信制高校に入るということだったんです。

こう考えるととても単純な動機ですね。ただ、高校の勉強より集中したいことがあったから通信制に入ったということです。

もちろん、高校の醍醐味は部活に体育祭に文化祭という名の青春だろ!!という意見を否定するつもりはさらさらありませんし、それも一つの選択肢だとも思います。

なので、こういう考えた方もあるんだなという風に捉えていただければ幸いです。

通信制に通う子は「普通」じゃない?

通信制高校に通うか悩んでいる方はこのような疑問を持っているかもしれませんが、実際はそんなことはありません。

最近ではあえて通信制高校に通うという子も増えているようですし、一昔前のような、「通信制高校なんて不登校の子や学業不振の子が通うところ!!」なんて意見も少しずつなくなっており、今では、「通信制高校に通うという選択肢もあるよね。」というように捉える方が増えてきているように感じます。

まとめ

ここまで話してきた中で言いたかったのは、自分の目的のために通信制高校に入るという手段もあり世間体に捉われることはないんだよということ。

そして自分の将来のことを考えた時に有効な方法は何なのか逆算したときに通信制高校に入るという道にたどり着いたのなら、迷わず突き進んだらいいんだよということ。

全日制に通う子は偉い、正しい、通信制に通う子はダメ、悪い、ではなく全日制でも通信制でもどっちでもいいよね。自分の将来のためには、どっちがいいのかな? と数多にある選択肢の一つとして考えてほしいなということです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

みなさんのお悩みを少しでも解決できていたらうれしいです。

 

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